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Ergohuman用語集

エルゴヒューマンの専門用語を覚えて、周りに自慢しちゃいましょう!

エルゴヒューマンを調べていくうちに聞いたことのない言葉や専門用語が出てきませんか?
高機能チェアは、同じような機能でも各メーカーやブランドごとに独自の用語を使うことが多々あります。
ここではエルゴヒューマンに関連した用語集をご用意しましたので、参考にして下さい。
中には業界人しかしらないこともあるので、ぜひ周りに自慢するネタにもどうぞ(笑)

Ergohuman用語一覧

株式会社関家具
福岡県大川市に拠点を置く日本屈指の家具メーカー。(http://www.sekikagu.co.jp)ホームファニチャーや高機能チェアなどの幅広いオフィス家具を日本国内へ製造・販売している。
エルゴヒューマン・テクニカルセンター(ETC)
エルゴヒューマンのアフターメンテナンスを専門的に行うために開設されたエルゴヒューマン専門サポートセンター。通称ETCと呼ばれる。
エルゴヒューマンシリーズ全ての製品で不具合が起きた場合の全販売店共通連絡先となる。電話番号 0120-865-119
Ergohumanシリーズ
『エルゴヒューマン』と呼ばれるエルゴノミクス高機能オフィスチェアのブランド及び商品名。腰への負担軽減とオールメッシュチェアにこだわり、発想から2年もの歳月を費やして台湾のMr.NeilWooにより考案された。2005年9月に上海で開催されたOA家具ショーでの出展以降、世界各国で称賛され、世界50カ国以上で輸入され続けている。香港の国会や香港空港、各種映画やドラマなどで採用されている。現在、『ErgohumanPro ottoman』、『ErgohumanPro』、『ErgohumanBasic』、『Enjoy』の4種類がある。
ハイブリッドレバー
従来のオフィスチェアにはない『一本の操作レバーで3つの操作を可能にした』Ergohumanシリーズに搭載されている操作レバーの名称。リクライニングロッキング、座面昇降、座面スライドの3つの操作ができるエルゴヒューマンの代表的な機能の一つ。2010年9月に全シリーズに採用された。
独立式ランバーサポート
チェアに着座した姿勢の腰をサポートする機能で、背もたれと腰にできる空間を補い、長時間の着座の疲れや腰痛などを軽減される機能。開発に2年を費やした独自のランバーサポートは、ErgohumanPro(ErgohumanPro ottoman含む)、ErgohumanBasicに搭載されている。通常のランバーサポートとは異なり、バックシートと一体化されており、その構造により腰椎へのテンションを最適な位置に保ち続ける。Ergohumanの代表機能とも言える最大の特徴。
エラストメリックメッシュ
アメリカのMATREX社のメッシュ素材を採用した手に吸い付くような弾力性を持ち、耐久性に優れたメッシュ素材。発色しにくく、Ergohumanシリーズでは落ち着いた色合いのカラーバリエーションとなる。Ergohumanシリーズの全てで採用されており、『ファブリックメッシュ』とどちらかで選択することができるが、耐久性などはほぼ同じ。
ファブリックメッシュ
発色しやすく、Ergohumanシリーズでは明るい色合いのカラーバリエーションとなる。Ergohumanシリーズの全てで採用されており、『エラストメリックメッシュ』とどちらかで選択することができるが、耐久性などはほぼ同じ。優しい手触りが特徴的。
ヘッドレスト
チェアに座った際に、頭及び首をサポートし支えることで、首、肩、腰への負担を軽減するもの。Ergohumanシリーズでは『ハイタイプ』にのみ採用されており、3段階の角度調節と5段階の高さ調節が可能。
アームレスト・アームパッド
チェアに座った際に、手や肘を支えることで、首、肩への負担を軽減する肘置き。Ergohumanシリーズでは、角度調整(内外±20°)と8段階(上下80mm)の上下調節ができる。肘付きのオフィスチェアではアームパッドの摩耗によるトラブルが後をたたないが、Ergohumanは1年の保証がついている。トラブル防止のため、アームにカバーなどを利用することで摩耗を軽減するユーザーが多い。
座面昇降
オフィスチェアの座面の高さを変える機能。Ergohumanではハイブリッドレバーによる操作となり、上下90mmでの調節が可能。なお、座面の高さは膝裏の角度が90°になるくらいの位置がもっとも良いとされている。
座面スライド機能
オフィスチェアの座面前後の位置を調整する機能。Ergohumanシリーズでは、ハイブリッドレバーによる操作となり、前後6段階(60mm)での調整が可能。膝裏を圧迫しない程度の位置に調整するのが良いとされている。
リクライニング、リクライニングロック
オフィスチェアにもたれかかった時に、背もたれを後方へ傾斜されることができる機能。傾斜した状態で固定するものをリクライニングロックという。Ergohumanでは、ハイブリッドレバーによる操作となり、最大38°(4段階)ものリクライニングが可能。さらに、リクライニングテンション(リクライニングの張り)を無段階に調整することもできる。リラックスする時には、オットマンやヘッドレストと併用するケースが多い。
PU(ポリウレタン)キャスター
合成ゴムの一種であるウレタンをより高密度に加工したもの。ポリウレタンはウレタンと比べて、耐久性・摩耗体制に優れており、音が静かで、横滑りを抑え、床面への損傷を軽減するため、カーペットにもフローリングにも使えるのが特徴。Ergohumanシリーズに採用されているPUキャスターは、このポリウレタンをキャスターで巻いているため、プラスチック製よりも割れにくく、ゴム製よりも耐久性が高い。
オットマン
チェアやソファなどの前に置いて使う足乗せ用のソファなどのこと。フットストール、スツールなどとも呼ばれる。Ergohumanシリーズでは、ErgohumanProにのみオットマン機能を搭載したモデルが発売されている。座面下部に折りたたみ式で収納されており、使用時には手動で出すことで使用できる。
JOIFA(日本オフィス家具協会)
オフィス家具(オフィス及び公共施設に使用される家具)に関する調査研究、情報の収集及び提供、普及啓発等を行うことにより、オフィス家具産業の健全な発展、オフィス及び公共施設の整備を図り、もって国民経済、社会、文化の向上に寄与することを目的として設立された。「JOIFA802」など数字が入っているのは、JOIFAに加盟している企業の番号。
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